
ボドゲと言えば人生ゲーム??

みんなー!ちょっと相談なんだけど、私の友達を今度のボードゲーム会に誘ってみたの!そしたらね、「えっ、ボドゲって……人生ゲームみたいなやつ?大人だけでやって楽しいの?」って尻込みされちゃって……。

……出たよ。「趣味はボードゲーム」って言ったときの返答ランキング、不動の第1位。

日本の「人生ゲーム」の売上は累計1,500万個以上ですからね。未経験の方が真っ先に思い浮かべるのは仕方ないです。

なるほど。人生ゲームは本当に偉大な国民的ゲームですが、確かに大人同士でガチで夜通し遊ぼう、とはあまりなりませんからね。
日本のゲームは「両極端」?

まあな!基本はルーレット運だけだし、大人が集まってやると「運だけか〜」ってなっちゃうかもな。

じゃあ、運要素が1ミリもないゲームはどうだ?ルナが今やってる「将棋」とか「囲碁」とかさ。

うっ……!将棋はカッコいいけど、俺みたいな直感タイプは、頭のいい奴に逆立ちしても勝てないから苦手なんだよ!あれは賢い人たちが戦う、高尚な別世界のゲームだろ?

それは将棋や囲碁が、運要素が一切ない「完全情報ゲーム」だからですね。実力差がそのまま結果になります。

そう、そこなんです!多くの日本人は、無意識のうちにボードゲームとは以下の二種類のどちらかだと思い込んでしまっているのです。
| ゲームのタイプ | 印象 |
| 運100%(人生ゲームなど) | 子どものおもちゃ 🧸 |
| 実力100%(将棋・囲碁など) | 賢い人の高尚な戦い 🧠 |

この「両極端」な二択しか知らないせいで、「大人の趣味としてボドゲを楽しむ」という発想に、なかなか辿り着けない状況が生まれているのですよ。
「麻雀」という偉大な例外

そっかぁ……。じゃあ大人でもガチで楽しめて、運も実力もどっちもあるゲームって、日本にはないのかなぁ?

いや, あるだろ。……「麻雀」が。

あ!麻雀は確かに大人も徹夜で狂ったように遊ぶな!配牌の運もあるし、捨て牌を読み合う実力もある

そう。麻雀があれだけ熱狂的に愛されてるのは、まさに「運と実力のバランス」が素晴らしいから。

だけどさ……ボドゲ視点で見ると、麻雀ってめちゃくちゃワガママなゲームなんだよね。
「4人きっちり集まらなきゃダメ」
「符計算とかルールが呪文みたいに複雑」
「専用の雀卓や牌が必要で重い」。
当たり前にやってるけど実は開催のハードルが非常に高い。

同感です。特に点数計算の難しさは、初心者が参入する上での大きな壁になっていますね。
「運×実力」のグラデーションの海へ

素晴らしい分析です、みなさん。
ただそんな麻雀のように「運と実力のバランス」がありながら、
・2人から数十人まで何人でも楽しめて
・盛り上がるものから複雑なものまで
・多種多様な世界観を楽しめる

それこそが、私たちが愛してやまない
「ユーロゲーム(世界のボードゲーム)」なのです!

そうか!そういう観点で友達に紹介してみればいいんだね!

世界のボードゲームは、運100%から実力100%の間に、数万種類ものゲームがグラデーションを成してひしめき合っています。


だからこそ、「やりたいゲームに人を合わせる」のではなく、「今、目の前にいるメンバーの好みに合わせて、100%全員が盛り上がれるゲームを選ぶ」という魔法のようなことができるのですよ。

なるほどな……。日本の極端なイメージだけで「自分には関係ない世界」ってシャッター降ろしてたら、人生大損ってわけか。

よくぞ気づいてくれました、厳太くん。ゲームを遊ぶということは、ただの暇つぶしではなく、お互いの新しい一面を発見するコミュニケーションそのものなのです。
運に笑い、実力に唸る――そのバランスが心地よいゲームを見つけたとき、きっとあなたの「ゲーム」に対する概念は180度変わるはずですよ。さあ、ハナさんの大切なお友達も、私たちの海へ温かくお迎えする準備をはじめましょうか。